大垣日大 2年ぶり頂点!阪口監督「一生の思い出」大逆転に涙こみ上げ

[ 2020年8月3日 05:30 ]

岐阜大会決勝   大垣日大6-5中京 ( 2020年8月2日    長良川 )

<中京・大垣日大>延長11回、タイブレークを制した大垣日大ナインは歓喜の輪を作る(撮影・井垣 忠夫)
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 選手だけでなく、甲子園通算38勝の名将にとっても特別な夏になった。昨夏の決勝で敗れた中京を下して2年ぶりに頂点に立った大垣日大の阪口慶三監督(76)は興奮を隠しきれなかった。

 「こんなゲーム、夢かな…。試合内容は楽しいを通り越しとったし、ドキドキしながら両手を合わせて祈っとったよ。一生の思い出に残る」

 3―5の9回1死から主将・木原が左前打で出塁すると、続く角田が起死回生の2ランを右翼にたたき込んだ。タイブレークに突入した10回は無死満塁のサヨナラ負けのピンチをしのぎ、11回は2死満塁から木原の魂のヘッドスライディングで適時内野安打を放って勝ち越した。

 甲子園という目標がなくなっても、普段と変わらず練習を続ける姿を見守ってきた。「(角田が)ホームランを打ったときは涙がこみ上げてきた。いい子どもたちに出会えて幸せに思う」。優勝という結果以上に、孫のような年齢のナインの頑張りが最高の喜びだった。 (西海 康平)

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