ソフトB・工藤監督 コロナ「怖さ改めて感じる」1軍全員の陰性確認次第仙台へ移動

[ 2020年8月3日 05:30 ]

2日にソフトバンクの2軍施設で行われた消毒作業(球団提供)
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 ソフトバンクは2日、西武戦が中止されたペイペイドームなどで選手、スタッフら約200人がPCR検査を受けたと発表した。ファームで調整中の長谷川勇也外野手(35)の新型コロナウイルス感染が1日に判明したことを受けたもの。チームはあす4日から楽天6連戦(楽天生命)を行う予定で、検査結果を待って今後の活動を判断する。

 球団は長谷川と同じ筑後市のファーム施設を利用していた1軍の選手、スタッフ計7人は1日に検査を受け、陰性判定が出たことから、ファーム施設の利用者を経由しての感染の可能性はないと判断した。三笠杉彦GMは「現時点では1軍の活動は問題ないと判断している」と説明。一方で、ファームの活動は当面の間、休止となる。ファームの選手では新たに1人が発熱の症状を訴えているという。この日はペイペイドームとファーム施設の消毒作業も行った。

 工藤監督は「ウイルスの怖さを改めて感じる」とした上で「これまで以上に感染防止に努めて、最善の準備をして試合に臨むという姿勢は変わりません」とコメント。選手会長の中村晃も「誰が悪いというわけではないが、ファンの皆さんには申し訳ない気持ち」とコメントした。

 1軍はきょう3日にペイペイドームで全体練習を行い、PCR検査で全員の陰性判定が確認され次第、仙台に移動する。遠征先での感染予防策について「今にも増して行動には注意していく」と三笠GM。全国的に第2波の感染拡大が続く。選手、スタッフ、ファンも含めて予防策を講じながら、シーズンを進めるしかない。

 〇…ソフトバンクとあす4日から本拠地の楽天生命パークで6連戦を行う楽天の安部井寛統括本部長は「ソフトバンクさんからはご連絡を頂き、情報のやりとりはさせていただいております」と話した。楽天はこの日ZOZOマリンでのロッテ戦を終え、きょう3日に仙台へ移動する予定となっている。

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