マリナーズ・菊池 進化の6回無失点も勝ち負けつかず

[ 2020年8月3日 02:30 ]

ア・リーグ   マリナーズ2―3アスレチックス ( 2020年8月1日    シアトル )

アスレチックス戦に先発した菊池(AP)
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 2年目の進化だ。マリナーズの菊池は勝敗こそ付かなかったものの、高速スライダーを駆使して6回を3安打無失点、9奪三振と圧倒。「オフに取り組んできたことが表現できた。昨年とは違ったものを出せているのは、自信にしていきたい」と胸を張った。

 最速97マイル(約156キロ)の直球も上々だったが、スライダーは最速95マイル(約153キロ)と150キロ超えを連発。カットボールのように横滑りしながら沈むこの球は、直球と同じ握りから繰り出される。全89球中、約半分の44球を占め、特に右打者の内角低めへの投球が威力を発揮した。

 「スライダーは良かったけど、直球はまだまだいける。もっと腕が振れて質もスピードも上がってくる」。昨季6勝11敗からの逆襲へ、手応えを得た。(笹田幸嗣通信員)

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