東海大 5年ぶり初戦突破 ドラフト候補の海野が決勝打

[ 2019年6月11日 15:29 ]

全日本大学野球選手権1回戦   東海大4―3立命大 ( 2019年6月11日    東京ドーム )

<全日本大学野球選手権 東海大・立命館大>8回1死満塁、決勝点となる左前適時打を放った東海大・海野はガッツポーズで一塁にむかう(撮影・郡司 修)
Photo By スポニチ

 東海大が立命大に逆転勝ちし、優勝した14年以来の初戦突破を果たした。

 14年以降は2度出場も、ともに初戦敗退を喫していただけに、ナインは安どの表情を浮かべた。

 1点を追う8回に、4番でドラフト候補の海野隆司捕手(4年、関西)が左前へ決勝の2点適時打。「すごくうれいし。優勝した年以来初戦は勝てていないと聞いていた。昨年を経験した自分がしっかり引っ張ろうと思っていた」と喜んだ。

 リードでも二塁送球1・7秒台の強肩を生かして2度の三振併殺で、先発の山崎伊織投手(3年、明石商)をアシストした。

続きを表示

この記事のフォト

2019年6月11日のニュース