西武 代役先発・佐野4回無失点、4投手零封リレー&11安打で援護 巨人は拙攻3安打

[ 2019年6月11日 20:41 ]

交流戦   西武4ー0巨人 ( 2019年6月11日    メットライフD )

力投する先発の佐野(撮影・森沢裕)
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 西武が11日の巨人戦3連戦初戦を4―0で快勝した。先発を予定していた今井が発熱により登板回避となり、カード頭からブルペンデーを強いられる苦しい状況を“代役投手陣”がカバーし、連敗を2で止めた。

 中継ぎ左腕・佐野が先発し、完璧な立ち上がりを見せた。今井の代役で急きょロングリリーフとして投手陣を支えてきた5年目に白羽の矢が立った。

 「前日に先発を告げられた」と話す左腕は当初は3回までの登板を予定していたが、3回までテンポよく28球で一人の走者も許さぬパーフェクトピッチング。4回以降もマウンドに立った。4回1死、2番・坂本にこの日初の四球を許し、続く丸に初安打を浴び1死一、二塁のピンチを招くも、4番・岡本を遊ゴロ併殺に打ち取り無失点に抑えた。

 5回以降は2番手・マーティンがチェンジアップで巨人打線をほんろう。3回を1安打4奪三振無失点に抑えた。7回1死二、三塁のピンチも2者連続三振で切り抜けた。

 3番手・平井、4番手・増田も1回をきっちり零封。4投手無失点リレーで巨人打線を封じた。

 つなぐ打撃で得点を積み重ねた。初回2死一塁、4番・山川が中前打を放ち、巨人・丸のファンブルの間に一塁走者の源田が一気に生還し1点を先制した。

 その後は巨人先発・今村から得点を奪えずにいたが、1-0の6回、先頭の山川、森の連続安打で無死一、二塁のチャンスをつくると、6番・中村があと少しで本塁打という右越え二塁打を放ち1点を追加。続く栗山が投ゴロに倒れ、なおも1死二、三塁、DHで交流戦初のスタメン出場を果たした8番・メヒアが左中間に転がる2点適時打を放ち、4点リードと突き放した。

 巨人は4カード連続勝ち越しを狙う大事なカード初戦を、わずか3安打と勢いに乗れず。投手陣も12球団トップ25本塁打を誇る山川を擁し、リーグ最多の297得点を誇る獅子おどし打線を攻略できなかった。

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