楽天3連勝で堅首、ブラッシュ先制2点打 塩見7回1失点3勝 ヤクルト戦5連敗で止めた

[ 2019年6月11日 20:48 ]

交流戦   楽天3―1ヤクルト ( 2019年6月11日    郡山 )

<楽・ヤ>3回2死二、三塁、ブラッシュが先制の2点適時打を放つ(撮影・村上 大輔)
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 楽天が序盤からリードを奪ってヤクルトを下し、3連勝でリーグ首位を守った。楽天は17年6月以来のヤクルト戦連敗を5で止めた。

 3回2死二、三塁からブラッシュの左前2点打で先制すると、5回1死三塁から浅村の左前適時打でリードを広げた。

 投げては先発塩見が4回まで毎回走者を出しながらも連打を許さず、6回に山田哲にソロ本塁打を浴びただけの7回1失点で3勝目(0敗)を挙げた。8回はブセニッツ、9回は松井が抑えた。松井は12球団最速の20セーブ目。

 ヤクルトは序盤に毎回走者を出しながらもつながりを欠き、反撃は6回の山田哲の15号ソロのみ。8回2死満塁の好機もバレンティンが倒れた。先発原は7回途中3失点と粘ったが6敗目(3勝)を喫した。

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