佛教大、走塁妨害でサヨナラ 田原監督「いいのかな…」

[ 2019年6月11日 05:30 ]

第68回全日本大学選手権第1日   佛教大4―3八戸学院大 ( 2019年6月10日    東京D )

9回2死満塁、サヨナラ2点適時打を放った八木(右から2人目)を笑顔で迎える佛教大ナイン(撮影・木村 揚輔)
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 佛教大は劇的なサヨナラ勝ちで、5年ぶり出場で9年ぶりの勝利。2―3の9回2死満塁、八木が二遊間を破る安打を放ち三走が同点の生還。二走はタイミングは微妙ながら、走塁妨害で生還が認められた。

 田原完行監督は「いいのかな、という思いはある」と複雑な表情で喜んだ。途中出場の八木は「ヒットを打った瞬間、喜びで気持ちが上がった。(二走が)セーフになるのを見て安心した」と話した。

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2019年6月11日のニュース