阪神メッセ“鬼門”ソフトB戦突破へ闘志「自分を見失わないように」

[ 2019年6月11日 05:30 ]

キャッチボールで調整するメッセンジャー(撮影・大森 寛明)
Photo By スポニチ

 11日のソフトバンク戦に先発する阪神・メッセンジャーが、“鬼門”突破へ静かに闘志を燃やした。

 「自分を見失わないように。自分の仕事をして、チームに勝つチャンスを与えられるようにしたいね」

 来日10年目で日本通算98勝を積み上げてきた助っ人右腕に“足りないもの”が同戦での白星に他ならない。通算6試合に登板して0勝5敗。14年の日本シリーズで勝ち投手となっているものの、交流戦では苦杯を喫し続けている。当然ながら本人も5連敗の事実は知るが、昨年の対戦では8回3安打無失点の快投を披露。通算の防御率は3・07と、天敵とは思っていない。

 「日本シリーズで1勝しただけかな。結果が付いてきていないだけで意識はしない。(ソフトバンクとも)結構、対戦しているけど悪いイメージはない。自分の仕事をすれば、チームが勝つチャンスを与えられると思う」

 敵地で壁をぶち破るイメージはできている。前回4日のロッテ戦では2回に3失点も、粘りの投球で追加点を与えず6回まで投げきって3勝目をマークした。苦しんでつかんだ1勝を弾みに白星の量産態勢に入りたい。

 10日は甲子園球場での指名練習に参加して最終調整を完了。「普段はセ・リーグの同じチームとやっているから(交流戦は)楽しみだね」と気持ちを高ぶらせて博多入りした。

 今季最大の目標である日本通算100勝まで残り2に迫った。鷹から貴重な1勝をもぎ取り、快挙達成へ前進する。(遠藤 礼)

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2019年6月11日のニュース