阪神・梅野“顔直”でお膳立て サヨナラ生還に「いい痛み」

[ 2019年5月24日 08:15 ]

セ・リーグ   阪神1―0ヤクルト ( 2019年5月23日    甲子園 )

9回1死、牽制悪送球で進塁するも顔にボールが当たり藤井コーチに顔の砂を払われる梅野(撮影・後藤 正志)
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 文字通り体を張った活躍だった。阪神・梅野が攻守両面でサヨナラ勝ちを呼び込んだ。9回1死から四球で出塁。続くマルテへの3球目(ファウル)にスタートを切ってマクガフに重圧をかけ、フルカウントからはけん制悪送球を誘った。帰塁の際にワンバウンドで右頬をかすめても、痛みに耐えて二塁へ進んだ。

 矢野監督がベンチから飛び出して心配したほど。出場を続けて最後も決勝の本塁を踏みしめ、「こんなの職業病です。進塁できたので、いい痛みでした」と興奮気味に頬を紅潮させた。二塁上で顔面の土を払って激励した藤井バッテリーコーチも「根性ありますね」と称えた。

 捕手としても4投手を無失点のリード。「遥人が凄く頑張ってくれたおかげで勝利につながった。最高のピッチング」。左足の薬指骨折もまだ完全に癒えていない中、新たな傷を負っても「痛みに耐えていかないといけないポジションなので」と頼もしい。

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