西武 打線爆発で4連勝!外崎 サイクル逃すも3安打4打点の大活躍

[ 2019年5月24日 21:37 ]

パ・リーグ   西武10-5日本ハム ( 2019年5月24日    メットライフD )

<西・日>6回1死一塁、左越えに適時三塁打を放つ外崎(撮影・吉田 剛)
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 西武が大量10点を奪って日本ハムを下し4連勝。貯金を2とした。外崎が勝ち越し2ランを含む3安打4打点と大活躍。サイクル安打が期待された8回には四球となり惜しくも達成できなかったが、チームの勝利に貢献。先発の榎田が5回5失点で2勝目を挙げた。

 西武は初回、先頭の秋山が右中間フェンス直撃の二塁打を放つと、1死三塁となったところで外崎が左翼線に適時二塁打で先制。さらに2死二塁から森が左前適時打で2点目を奪った。

 しかし、先発の榎田が2回に渡辺に同点2ランを浴び、3回には西川に右方向への適時二塁打で逆転を許す。

 それでも5回に打者一巡の猛攻で一気5点奪う。まず源田が1死三塁から右中間への適時二塁打で同点とすると、続く外崎が右翼へ第8号の勝ち越し2ラン。日本ハム先発の加藤は4回1/3を5失点で降板となった。さらに2番手・玉井を攻め1死二、三塁とすると中村が中前適時打を放ち2点を追加した。

 だが榎田はピリッとせず。大田、近藤に連打を浴びたところで降板。森脇、小川の継投で2点を失い、1死満塁のピンチとなるも4番手の平井が好リリーフ。谷口を空三振、杉谷をニゴロと見事に打ち取った。

 すると6回には1死一塁から外崎が左中間フェンス直撃となる適時三塁打で追加点。続く山川の中犠飛でリードを再び4点へと広げ、8回には秋山の7号ソロも飛び出し勝負を決めた。

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