DeNAエスコバー、左腕最速タイ159キロ!「素直にうれしい」

[ 2019年5月24日 22:09 ]

セ・リーグ   DeNA2―3阪神 ( 2019年5月24日    横浜 )

<D・神>9回1死二塁、打者上本のときエスコバーが159キロをマーク(撮影・北條 貴史)
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 DeNAのエスコバーがプロ野球の左腕最速159キロをマークした。

 9回から3番手で登板。1死二塁から上本を打席に迎えた場面。1ボール1ストライクから外角に外れたボールは159キロをマークした。ロドリゲス(中日)に並ぶ最速となり、この回無失点に抑えた助っ人は「素直にうれしい。スピードのためにやっているわけではないが、日頃の練習の成果が出たと思う。ただスピードよりも、これからも自分の仕事を続けていきたい」と話した。

 日本球界の左腕では、西武・菊池(現マリナーズ)が158キロ。昨年9月にはロドリゲスが159キロをマークした。今年5月にはソフトバンクの古谷が四国IL・香川との3軍戦で日本球界左腕最速の160キロを記録していた。

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