ヤクルト泥沼9連敗…今季ワースト更新で2年ぶり バレ11号だけ、5位中日と0.5差に

[ 2019年5月24日 21:47 ]

セ・リーグ   ヤクルト1-6中日 ( 2019年5月24日    神宮 )

7回無死、バレンティン(右)はソロ本塁打を放ち村上とハイタッチ(撮影・村上 大輔)
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 ヤクルトが17年8、9月以来2年ぶりとなる9連敗を喫した。1.5ゲーム差で迎えた5位中日との3連戦初戦に1-6で完敗し、前日更新した今季ワースト連敗をこの日も止められなかった。

 神宮での中日戦は、昨季から4カード連続で勝ち越している“お得意様”だったが、自陣の失策が響き得点を献上。打撃で貢献中の村上が、守備でほころびを見せた。0-2の5回無死走者なし、中日・福田の打球をさばいた三塁・村上が一塁へ悪送球。送球がそれた間に福田は二塁まで進んだ。続く大島の打席で投手・小川が犠牲バンドを処理できず、無死一、三塁と連続失策でピンチを招いた。4番・ビシエドを凡打に打ち取るも1死二、三塁、5番・高橋周に適時打を許し0-3とリードを許した。

 村上は初回にも2死二塁、4番・ビシエドの打球を悪送球。その間に走者が生還したが、一塁・坂口がビシエドをタッチアウトに仕留めた。中日・与田監督はリクエストを要求したが判定は覆らず得点はならなかったが、あわや失点につながる悪送球だった。

 2点を追加された1-6の8回には、1死二塁の場面で一塁・坂口が高橋周の打球をファンブル。この日チーム4個の失策を記録した。

 投げては先発・小川が6回6安打3失点。失策による不運な失点で6敗目を喫した。3番手の中尾も2失点。打線もバレンティンの11号ソロで零敗を免れたものの、散発5安打と振るわず援護できなかった。

 中日は4位ヤクルトに0.5差に迫った。プロ2試合目先発のドラフト3位ルーキー・勝野が6回2/3を3安打1失点でプロ初勝利。バレンティンに被弾し1点を失うも、山田哲、青木らヤクルトが誇る強打者から三振を奪うなど5奪三振の貫録を見せた。

 打線も0-0の3回2死一塁、4番・ビシエドが先制適時打を放ち6試合ぶりの先制点を挙げた。なおも一、三塁のチャンスで5番・高橋周が左線へ適時二塁打を放ち2点目。3戦連続打点となった高橋周は5回、7回にも適時打を放ち3打席連続適時打で今季8度目の猛打賞をマークした。5回に史上76人目となる通算200盗塁を達成した大島も4打数4安打2打点と大暴れ。投打がかみ合い連敗を2で止めた。

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