東都大学野球 前夜午後11時まで試合の立正大は厳しい連戦に

[ 2019年5月24日 14:21 ]

東都大学野球春季リーグ戦3週 3回戦   中大6―2立正大 ( 2019年5月24日    神宮 )

立正大の坂田監督
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 思ったように体が動かない。立正大ナインは全員が同じ思いだったろう。前日の駒大戦が終わったのが午後11時。連勝して最下位を免れたが、神宮から埼玉県熊谷市の寮に戻ってユニホームの洗濯などで寝たのが午前2時前後。この日の試合開始午前10時に合わせ、同4時半には起床し6時には寮を出発した。

 強行日程に至った背景はこうだ。

 本来なら選手の健康管理上の観点から1日あけて試合を実施するところ。週末は東京六大学リーグの使用期間のため最短で来週28日に実施することも視野に入れる必要性があったが、23日には各校監督と連盟、神宮球場間で話し合いが行われ、様々なケースを想定した上でこの日の開催が決まった。

 連盟は健康管理の観点から11時試合開始を予定していたが、結局プロ併用日のため10時開始にせざるを得なかった。前日第3試合に登場した立正大は11時に試合終了。順位決定に影響しないカードだったとはいえ、過酷な連戦となってしまった。

 8安打2点に終わった坂田精二郎監督は「決まったことなのでやるしかないけど(試合開始時間を)もう少し配慮してくれてもよかったかな」と話した。

 初めて1日3試合制を導入した春季リーグ戦。「第3試合が終わって遅くなり、食事や交通機関がなくなることなどわかったこともある」と坂田監督。

 今後は1日3試合制の改善点や課題などを洗い出し、来季の運営方法を改めて検討していく方針だ。

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