中日 1075日ぶり首位ならず、追いつくも守護神鈴木崩れる

[ 2019年4月21日 05:30 ]

セ・リーグ   中日3―5ヤクルト ( 2019年4月20日    ナゴヤD )

<中・ヤ>9回2死満塁、鈴木博(左)が雄平に勝ち越し打を打たれるも、表情を変えない与田監督=中央(撮影・椎名 航)
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 見えたはずの頂上は思ったよりも遠かった。中日は3―3に追いついた直後の9回に守護神・鈴木博がつかまり決勝の2点を献上。首位ヤクルトに競り負け、連勝は3でストップ。16年5月10日以来、1075日ぶりの首位はお預けとなった。

 「同点までいったが、勝ち越せなくて流れをつかめなかった」

 与田監督が悔しさをにじませながら振り返ったのは、2―3と1点を追う8回の場面だ。2死満塁から松井雅が粘りを見せ、押し出し四球を選んで同点。勝ち越しを狙い代打福田を送り込んだが、ベテラン右腕・五十嵐の前に空振り三振に倒れた。

 一方で、鈴木博は先頭の大引に四球を与えるなど制球に苦しみ2四球と安打で2死満塁。自軍とは対照的に雄平に左前へ2点打を浴びた。今季初黒星を喫した右腕は「先頭打者への四球が一番いけなかった。抑えられなかったのは自分の力不足」とうなだれた。

 3年ぶりの首位どころか3位転落となり、指揮官は「投手が我慢しなきゃいけない展開だった」と声を落とし、最後まで敗戦を悔しがった。(徳原 麗奈)

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