大谷、先輩・雄星メジャー初勝利に「付いた勝ちというのはすごい大事なこと」

[ 2019年4月21日 15:28 ]

ア・リーグ   マリナーズ6―5エンゼルス ( 2019年4月20日    アナハイム )

マリナーズ戦の5回、菊池の投球をベンチから見るエンゼルス・大谷(左から2人目)
Photo By 共同

 エンゼルス・大谷翔平投手(24)は、敵軍ベンチからマリナーズ・菊池雄星投手(27)のメジャー初勝利を見届けた。

 菊池は5回で10安打を許し4失点したが、援護もあり勝利投手の権利を手にして降板。その後、エ軍は9回にプホルスの3号ソロで1点差に迫ったが、惜しくも及ばず。チームは6連敗となり、菊池にメジャー初勝利が付いた。

 「結局勝ちは付いたと思うので。本人が納得されているかどうかは分からないですけど、付いた勝ちというのはすごい大事なことじゃないかなと思います」と母校・花巻東の先輩への言葉を口にした。

 菊池の投球を目の前で見たのは、日本ハムに在籍していた17年以来。「去年は見ていないので、おととしの印象ですが。フォームはそこまで変わっていないのかなと思う。凄く違うところがあるという印象ではなかった」と感想を明かした。

 2人は18日の試合前練習で、大谷があいさつに駆け寄り再会。約15分間にわたり近況などを話し込んだ。

 昨年10月に右肘を手術した大谷は、5月の野手復帰を目指して調整を重ねている。

 5月30日(日本時間6月1日)からは敵地シアトルで両軍の4連戦が組まれている。

 「順調に僕が復帰できて結果も残していれば、(試合に)出られる可能性はあると思う。同じ地区なので対戦は何回もあるし、1回の対戦というのを大事にしたいなと思っています」

 日本では打者・大谷対投手・菊池は2度。13年と17年の1度ずつで、5打数2安打だった。「まずは自分の知っている雄星さんのイメージで打席に立って。そこで違うことも感じるのかなとは思っています」とその時へ向けてイメージをふくらませていた。(アナハイム・後藤 茂樹)

続きを表示

この記事のフォト

「稲村亜美」特集記事

「プロ野球 交流戦」特集記事

2019年4月21日のニュース