中日、序盤猛攻で高梨KO ビシエド先制2点打「何とかバットに当てようと」

[ 2019年4月21日 15:14 ]

セ・リーグ   ヤクルト―中日 ( 2019年4月21日    ナゴヤD )

<中・ヤ>初回裏1死二、三塁、ビシエドは先制となる左前2点適時打を放ち、手を叩く(撮影・椎名 航)
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 中日が2回までに7安打で5点を奪い、相手先発・高梨をノックアウトした。

 初回、京田と大島の連打で1死二、三塁の好機をつくると、主砲・ビシエドが左前に先制の2点適時打。高梨のフォークをコンパクトに振り抜き「追い込まれていたので、三振だけはしないように何とかバットに当てようと思った」と一塁ベース上で笑みを浮かべた。

 2回も先頭・松井雅の四球を足がかりに平田、大島、ビシエドがタイムリー。ベンチは試合序盤から大盛り上がりとなった。

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