楽天・釜田 右肩&右肘手術乗り越え655日ぶり復活白星!6回途中3失点 打線援護、好守に感謝

[ 2019年4月21日 16:31 ]

パ・リーグ   楽天7―3オリックス ( 2019年4月21日    楽天生命パーク )

<楽・オ>5回1死一塁、、西浦のバットをへし折って二ゴロにおさえた釜田(撮影・西海健太郎)
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 楽天・釜田が右肩と右肘の手術を乗り越え、655日ぶりの白星を手にした。

 「マウンドに上がる前は緊張していなかったが、いざマウンドに上がるとやはり緊張した。1人ずつ目の前の打者に集中して、粘っていこうと思った」

 103球を投げ、6回1死満塁の場面で降板。マウンドからベンチに向かう右腕に2万7000人を超える本拠地のファンから暖かい拍手が送られた。5回1/3で5安打3失点。勝利投手になるのは17年7月5日のロッテ戦以来だった。

 1軍のマウンドも17年8月27日・日本ハム戦以来。初回、吉田正への4球目にはこの日最速の148キロを記録した。2回には釜田の苦労を知り尽くした女房役・嶋が「釜田の復帰登板なので」と、左越えの先制2号2ランで援護。打線は3、4回にも加点。守備でも大城に左翼ポール直撃のソロ本塁打を浴びた直後、左翼・島内が壁に激突しながらファウルゾーンで捕球すると、嶋も捕邪飛をバックネット手前で滑り込んでキャッチするなどナインが好守で復活勝利を後押し。釜田も「野手の皆さんに助けていただいた」と感謝した。

 8年目の釜田は昨年6月27日に右肩ベネット骨棘(こっきょく)切除術および後方関節包解離術、右肘のクリーニング手術を受け、競技復帰まで6カ月の診断を受けていた。

 12年には田中(現ヤンキース)に次ぐ、球団史上2人目の高卒新人プロ初登板初先発を果たすなど7勝を挙げたが、13年5月に右肘疲労骨折。同11月には右肘頭(ちゅうとう)骨のボルト固定と骨棘(こっきょく)のクリーニング手術。14年3月には右肘内側側副靱帯(じんたい)の再建(トミー・ジョン)手術を受けるなどケガに苦しんできた。

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