中日・与田監督 怒りの猛抗議!塁審が見てないのにセーフ?リプレー検証でアウトに

[ 2019年4月21日 16:19 ]

セ・リーグ   ヤクルト―中日 ( 2019年4月21日    ナゴヤD )

<中・ヤ>5回表1死二塁、上田の二直で、二塁走者・雄平が飛び出すもセーフと判定され、ベンチから飛び出し激怒する与田監督(撮影・椎名 航)
Photo By スポニチ

 中日の与田監督が審判団に怒りの猛抗議を行った。

 5―4の5回1死二塁で、上田の飛球を二塁手・堂上がキャッチ。二塁走者の雄平は三走を試みていたため、すかさず二塁ベースカバーに入った京田へ転送し、ダブルプレーを狙った。

 タイミングはアウトに見えたが、二塁の今岡塁審はセーフの判定。ただ、今岡塁審は当該プレーを見ていないようにみられ、たまらず指揮官はベンチを飛び出し抗議した。

 審判団はヤクルト・小川監督と協議後、リプレー検証。結果、判定は覆りアウトとなってダブルプレーが完成し、攻守交代となった。

 なお、場内アナウンスはなかったため、中日側がリクエストしたのか、審判団が自らリプレー検証したのかは不明。

続きを表示

この記事のフォト

2019年4月21日のニュース