東海大菅生 日大三にコールド勝ち 2年生4番・杉崎が3ラン&満弾の7打点

[ 2019年4月21日 17:08 ]

春季高校野球東京都大会 準々決勝   東海大菅生12―5日大三 ( 2019年4月21日    神宮第2 )

<東海大菅生・国士舘>満塁弾を放って仲間に迎えられる東海大菅生の杉崎(写真中)
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 東海大菅生が日大三に7回コールド勝ちと圧倒し、4強に進出した。

 4番の杉崎成内野手(2年)が、日大三の先発で右腕の広沢優投手(3年)から初回に左越え3ランを放つと2回には代わった左腕・児玉悠紀投手(3年)から満塁本塁打を放ち、7打点をマーク。「乱打戦は予想していた。きょうに向けてしっかり調整してきたので」と高校通算は27本塁打に到達した。

 愛知西シニア出身で1年夏からベンチ入りした実力派。「肩の力を抜いて(13日の)二松学舎大付戦ではホームランが出た。固まっていた下半身をうまく使えるようになった」と振り返った。

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