阪神2軍が岡山被災地を慰問 矢野監督は藤浪に助言「楽しくプレーを」

[ 2018年8月21日 06:30 ]

避難所を慰問し子供達を肩車する(左から)矢野2軍監督、島田(撮影・後藤 正志)
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 阪神2軍が20日、西日本豪雨で被害を受けた倉敷市・真備町の二万小学校など避難所3カ所を慰問した。矢野2軍監督、コーチ、選手ら35人が21日のウエスタン・広島戦(倉敷)に先立ち、鳴尾浜からバスで現地入り。同小学校では避難生活を送る120人の被災者にタイガースのタオルをプレゼントしただけでなく、子どもたちとキャッチボールやバッティングなど約40分間触れ合った。

 「実際の大変さとか来ないとわからないこともある。元気づけに来たいなと思うんだけど、逆に頑張らないといかんなというパワーをもらえたりする。サインや子どもたちと野球をすれば喜んでくれるから来てよかった」

 矢野2軍監督は貴重な一時を過ごせたことに感謝した。選手たちの今後の活躍を通じて、元気や勇気を与えることが最大の恩返しとなる。この日、慰問した藤浪もその一人。2軍調整が続くが「子どもたちと野球やっているときはいい顔をしていた。楽しくプレーするというか。四球は出すけど点はやらんぞというような強い思いを持ってやってほしい」と助言を送った。

 その藤浪は、21日の同戦に先発する。「大変な思いをされている中、応援してくれている方もすごい笑顔で握手させてもらった。ちょっとでも笑顔になれる手伝いができたのかなと思う」。さまざまな思いを胸に、マウンドへ向かう。 (長谷川 凡記)

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