大阪桐蔭の主将・中川、今年はうれし涙「最高で本物のチーム」 昨夏の悪夢乗り越え

[ 2018年8月21日 16:28 ]

第100回全国高校野球選手権大会 決勝   大阪桐蔭13―2金足農 ( 2018年8月21日    甲子園 )

<大阪桐蔭・金足農> 3回(大)1死、中川は吉田から左前打を放つ(撮影・大森 寛明)
Photo By スポニチ

 第100回全国高校野球選手権大会第16日は21日、甲子園球場で決勝が行われ、大阪桐蔭(北大阪)と金足農(秋田)が対戦し、大阪桐蔭が13―2で勝利。4年ぶり5度目の優勝を果たし、史上初となる2度目の春夏連覇を達成した。同校の春夏連覇は2012年以来6年ぶり。

 優勝が決まった瞬間、主将・中川の目からは涙が止まらなかった。昨夏の甲子園。仙台育英との3回戦。1点優勢の9回2死一、二塁。一塁手だった中川は遊ゴロで送球を受けた際にベースを踏み損ね、2死満塁からのサヨナラ負けを招いた。

 「去年の自分のミスで負けて始まった新チーム。春夏連覇という目標だけをもって戦ってきた」と喜びを語り、西谷監督の「中川が作ったチーム」という言葉について問われると、言葉に詰まり「自分が作ったチームというよりは周りの皆を支えてくれて、受け入れてくれたおかげ。本当に感謝したい」とチームメートに感謝した。

 最後に「最高で本物のチームだった」と満面の笑み。スター集団をまとめてきた主将が昨年の悔し涙をうれし涙に変えた。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2018年8月21日のニュース