ハム中田、大阪桐蔭の春夏連覇を祝福「純粋にうれしい」中日・平田も「感銘を受けました」

[ 2018年8月21日 17:30 ]

第100回全国高校野球選手権大会 決勝   大阪桐蔭13―2金足農 ( 2018年8月21日    甲子園 )

<大阪桐蔭・金足農>史上初2度目の春夏連覇を飾り、歓喜の輪を作る根尾(左から2人目)ら大阪桐蔭ナイン(撮影・北條 貴史)
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 第100回全国高校野球選手権大会第16日は21日、甲子園球場で決勝が行われ、大阪桐蔭(北大阪)と金足農(秋田)が対戦し、大阪桐蔭が13―2で勝利。4年ぶり5度目の優勝を果たし、史上初となる2度目の春夏連覇を達成した。同校の春夏連覇は2012年以来6年ぶり。

 OBの日本ハム中田は球団を通じてコメントを発表。「史上初の2度目の春夏連覇という偉業、本当におめでとうございます。純粋にうれしいですし、この夏は後輩たちの躍動する姿にエネルギーをもらいました。センバツで優勝したプレッシャーがあり、また勢いのある金足農を決勝で倒しての制覇は価値があると思います。記念すべき第100回大会の頂点に立ったことは、OBの1人として誇りです」と祝福した。

 また、中日の平田も「2度目の春夏連覇おめでとう。最後まで選手一人一人が全力プレーしている姿に感銘を受けました。3年生は次のステージでも頑張ってください」とし、オリックス・沢田は「春夏連覇おめでとうございます。毎試合、勝たないといけないプレッシャーをはね返していく姿を見て、自分も頑張ろうと思わされました」とコメントした。

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