大阪桐蔭地元・大東市でPV 少年軟式野球の選手たちも声援「強かった!」

[ 2018年8月21日 18:15 ]

大東市で行われたPVで大阪桐蔭の得点に喜ぶ市民ら
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 第100回全国高校野球選手権記念大会を制し2度目の春夏連覇を果たした大阪桐蔭(北大阪)に、地元・大東市も沸いた。21日、同市立文化ホールでは決勝戦のパブリック・ビューイング(PV)が行われ、市民ら約60人が声援を送った。

 同校卒業生で、現在大学2年の寺本早紀さんは、「すごい後輩たちです!」とたたえた。高校1年だった14年の夏の大会ではアルプス席で声援を送り、優勝の瞬間に立ち会えた。「それまでは野球にあまり興味がなかったけど、感動した。それ以来ずっと応援しています」。今大会も、母校の3回戦と準々決勝を観に行った。

 この日も、14年の優勝記念タオルと帽子を持って甲子園に駆けつけた。だがチケットが取れず、涙をのんで地元に戻ってきたという。会場で声援を送ったかいがあった。「こんな歴史的瞬間が見られて幸せです」と感激。「藤原選手に注目してたけど、今日はみんなが活躍してた。“全員野球”で勝ててよかったです。おつかれさま、おめでとうと言いたい」と、満面の笑みがはじけていた。

 大阪桐蔭近くのグラウンドで練習しているという少年軟式野球チーム「オール住道」に所属する小学4年・岡田煌生(こうせい)君、同・谷口ジョージ君、2年・谷口レオン君も熱心に応援した。岡田君は「いい勝負になると思ってたから、こんなに点差がついてびっくり」と、笑顔。ジョージ君は「藤原選手のフルスイングと、根尾選手の守備をお手本にしたい」と話し、弟・レオン君も「強かった!」と目を輝かせた。

 同会場では、大阪桐蔭のPVを始めて5年目になるという。今大会は準々決勝と決勝の中継を大画面で流した。関係者は「大阪桐蔭の歴史的快挙がかかった戦いに加え、相手も注目の金足農業とあってか、いつもより来場者が多かった。子どもが見に来ることは珍しい」と、盛り上がりを喜んだ。「大阪桐蔭は野球も吹奏楽も強く、学力も高い。大東市の誇り」とたたえていた。

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