金足農 秋田大会から貫く9人野球 78年PL以来“不動の制覇”なるか

[ 2018年8月21日 09:20 ]

第100回全国高校野球選手権大会準決勝   金足農2―1日大三 ( 2018年8月20日    甲子園 )

8回のピンチにも笑顔でナインに声をかける吉田(右)(撮影・高橋 雄二)
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 金足農が1915年準優勝の秋田中以来、秋田勢103年ぶりの決勝進出を果たした。吉田輝星投手(3年)は史上初の5試合連続2桁奪取こそ逃したが、1失点の5連続完投で僅差を死守した。21日午後2時開始の決勝へ。東北勢初の日本一を懸け、初の2度目の春夏連覇を狙う大阪桐蔭(北大阪)と激突する。

 金足農は秋田大会から一切交代なしで戦い、甲子園でも全5試合で9人野球を貫いている。全試合交代選手なしで優勝すると89年の帝京以来29年ぶりとなる。

 ただし帝京は2試合で出場選手同士の守備位置変更をしており、不動のメンバーでの全国制覇となれば78年のPL学園以来40年ぶりとなるがどうか。

 【不変の金足農スタメン】

(4)菅原 天空(すがわら・たく)1メートル75、69キロ 右左 天空へと導く三塁打3本の俊足トップバッター

(7)佐々木大夢(ささき・ひろむ)1メートル71、73キロ 右右 2番を打って巧打、バントで攻撃をつなぐ主将

(1)吉田 輝星(よしだ・こうせい)1メートル76、81キロ 右右 マウンドを1人で守る金足農の「輝く星」

(5)打川 和輝(うちかわ・かずき)1メートル85、90キロ 右右 日大三戦V打は4番の意地。三塁守備も巧み

(8)大友 朝陽(おおとも・あさひ)1メートル74、72キロ 右右 大垣日大戦で一発。5番に座る意外性の男

(3)高橋 佑輔(たかはし・ゆうすけ)1メートル78、77キロ 右右 横浜倒した逆転3ラン。生物資源科で学ぶ

(9)菊地 彪吾(きくち・ひゅうご)1メートル80、77キロ 右右 「彪」は動物のヒョウ。快足で次の塁奪う

(2)菊地 亮太(きくち・りょうた)1メートル72、73キロ 右右 3安打2度。輝星の女房役は固め打ち得意

(6)斎藤 璃玖(さいとう・りく)1メートル75、67キロ 右左 逆転サヨナラ2ランスクイズ成功のバント名人

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