ダル、19球で緊急降板…2カ月ぶり実戦でまた右肘痛 メジャー復帰白紙に

[ 2018年8月21日 05:30 ]

傘下マイナー1Aの試合で先発したが、2回の投球前にベンチに戻るカブスのダルビッシュ(右から2人目)
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 右上腕と右肘の故障で戦列を離れているカブスのダルビッシュ有投手(32)が19日(日本時間20日)、傘下1Aサウスベンドの試合に先発し、右肘痛を再発したため1回で緊急降板した。20日(同21日)にもMRI(磁気共鳴画像装置)検査を受ける見込みとなった。

 6月25日のマイナー戦以来の実戦登板。初回は2死二、三塁のピンチを迎えたが、95マイル(約153キロ)直球で見逃し三振。続く2回にマウンドでウオームアップの最中に痛みを感じ、6球目の直後にベンチに控えるトレーナーを呼び、降板した。わずか19球。予定の3回を投げられず「試合前のブルペンもウオームアップも良かった。1イニング目の最後の直球も良かった。急にダメになった」と肩を落とした。

 右上腕部の腱炎で5月下旬に故障者リスト(DL)入り。その後、本格復帰は進まず、ここまで1勝3敗、防御率4・95と不本意なシーズンを送っている。9月上旬のメジャー復帰が有力視されていたが白紙に戻った。

 ダルビッシュは最後の見逃し三振の一球について「あれが僕のキャリア最後の球になるかも…本当に考えますよ」と弱気な一面を見せた一方で「今年中には絶対に帰ってくる」と自らに言い聞かせるように語った。

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