村田兆治氏&落合博満氏がロッテ誕生50年イベント参加、マサカリ投法&神主打法披露

[ 2018年8月21日 18:45 ]

<ロ・西>セレモニーでスイングを披露する落合氏(撮影・西川 祐介)
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 ロッテOBの村田兆治氏(68)と落合博満氏(64)が21日、西武戦開始前に行われたロッテオリオンズ誕生50年目シーズンを記念した「LOTTE50th」イベントに参加した。

 ユニホームを着た2人はそれぞれオープンカーに乗りファンに手を振りながらグラウンドを一周。その後、車を降りた落合氏はバットを持ってスイング。神主打法を披露した。

 現役選手らとの記念撮影を終えてから村田氏が始球式に登板した。マサカリ投法で112キロを計測し、ファンの大歓声を受けた。

 イベント中のコメントは以下の通り。

 ▼村田兆治氏「時代、時代を乗り越えてファンとともに感動を求めて戦ってきました。次は後輩たちの成功を確信しています。クライマックスシリーズ(圏内)に絶対入って、また新しい歴史をつくってたくさんの人から愛されるチームをつくってください。西武強いけど、今日はロッテが勝つよ」

 ▼落合博満氏「40年前にドラフトで指名を受けてユニホームを着たのが出発点です。そのときに指名されていなかったら今日ここに立っていることもなかったと思う。そういうチャンスをくださったロッテには心より感謝申し上げます。ありがとうございました。こんなに素晴らしいお客さん、選手を目の前に、ロッテの50年を語ることはできませんが、選手には野球の一瞬一瞬に悔いを残さぬように、その時を精一杯に生きてもらいたいと思います。この先10年、20年とロッテと西武がプロ野球を引っ張っていくことを楽しみにしております」

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