18年ロシアも!長友 4年後31歳…3大会連続W杯目指す

[ 2014年6月25日 05:30 ]

<日本代表前日練習>笑顔を見せる長友

 日本代表DF長友佑都(27=インテル・ミラノ)が、18年W杯ロシア大会への出場を熱望していることが分かった。既に関係者に4年後への意欲を語っており、満足できないパフォーマンスの続くブラジル大会の借りを返すつもりだ。日本代表は24日(日本時間25日)のコロンビアとの1次リーグ第3戦(クイアバ)に向け、23日は最終調整を行った。

 長友は3大会連続のW杯となるロシア大会を既に見据えていた。愛媛・西条北中時代のサッカー部顧問・井上博氏(44=現新居浜北中教員)、同副顧問の伊藤貴史氏(41=現飲食店経営)ら親しい関係者が、W杯ブラジル大会での現地応援を申し出ると、本人がこれを拒否。4年後は31歳となるが、「俺にはロシアがあるから。今回は来なくていい」と話したという。

 10年W杯南アフリカ大会後にFC東京からセリエAチェゼーナへと海外移籍。11年冬には名門インテル・ミラノに加入した。とどまることのない向上心で成長を続け、13~14年シーズンには主将を務めるまでになった。主戦場とするのは日本代表で務める左サイドバックではなく、3―4―3や3―5―2システムのサイドMF。攻撃の才能という新たな一面を自分で感じ取ったからこそ、4年後へのモチベーションは上がっている。

 特に進化したのはドリブル技術。今大会前には「ボールが足から離れなくなった。タッチの柔らかさも追求しないと世界では通用しない。見て学ぶ、筋肉の細胞とも会話しながら。眠っている才能に気付かされた」と口にした。かつて「世界一のサイドバックを目指す」と公言してきた男は、今では井上氏や伊藤氏に「(サイドバックより)1列前でバロンドール(世界最優秀選手賞)を獲りたい」と壮大な目標も語っている。

 本田とともにザックジャパンで不動の地位を築き、今年3月5日の親善試合ニュージーランド戦では自ら志願して初めて主将を務めた。強い責任感とリーダーシップには誰もが信頼を寄せている。もちろん、ロシアの前にブラジル大会でやるべきことがある。勝たなければ奇跡も起こらないコロンビア戦に全神経を集中させていた。

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