奇跡はギリシャに 終了間際PK、指揮官「歴史的なこと成し遂げた」

[ 2014年6月25日 10:03 ]

<コートジボワール・ギリシャ>終了間際に決勝PKを決め喜ぶギリシャ・サマラス(AP)

W杯1次リーグC組 ギリシャ2―1コートジボワール

(6月24日 フォルタレザ)
 C組のミラクルはギリシャに舞い降りた。同点の後半ロスタイム、サマラスがペナルティーエリアで倒されPK。倒されたサマラス自身がきっちり決めて土壇場で決勝トーナメントの切符をつかんだ。

 初戦をコロンビアに3失点の完敗、続く日本戦では前半に退場者を出して数的不利を強いられたが、スコアレスドローに踏ん張りコートジボワール戦を迎えた。同時間帯に戦った日本同様、ギリシャも勝利が絶対条件、先制したものの後半追いつかれ希望はついえたかに見えたが、サマラスの果敢な攻撃精神がPKをもたらした。

 ギリシャのサントス監督は、劇的な結果に「選手は集中していた。勝利に値するプレーをした。歴史的なことを成し遂げた」と3度目の出場で初のグループリーグ突破に誇らしげ。次々に欧州勢が敗退する中で勝ち点4、得失点差はマイナス2という“効率的”な戦いで勝ち抜けた。

 次戦はD組1位通過のコスタリカ。ともに堅守速攻が特徴で守り合いが予想されるが、ミラクルを味方に台風の芽となる可能性が出てきた。

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