コスタリカ 死のD組で歴史的1位通過 0―0ドロー

[ 2014年6月25日 03:08 ]

前半、イングランド代表スターリッジの突破を体を張って止めるコスタリカ代表ドゥアルテ(右)(AP)

W杯1次リーグD組 コスタリカ0―0イングランド

(6月24日 ミネイラン)
 ワールドカップ(W杯)ブラジル大会第13日は24日(日本時間25日)、1次リーグD組最終戦、既に決勝トーナメント進出を決めているコスタリカと敗退が決まっているイングランドが対戦した。どちらも決め手に欠き0―0のスコアレスドロー。コスタリカは勝ち点を7に伸ばして、死のD組1位通過を決めた。決勝トーナメント1回戦は28日(日本時間29日)にC組2位と対戦する。イングランドは初の3連敗、勝ち点0という不名誉な記録を免れたが、屈辱の1次リーグ敗退に変わりはない。

 気温24度、湿度44%、快晴の試合会場ミネイランには、5万8827人の大観衆を集めた。

 今大会のビッグサプライズとしてコスタリカは下馬評を覆し、W杯優勝経験3カ国と同組になった死のD組で一番に予選突破を果たした。決勝トーナメントの戦いを見据えれば、1位通過を狙いながら、控え選手に経験を積ませる意向が先発メンバーに反映された。前2戦不動だった先発メンバーからDFミリュル(ニューヨーク・レッドブルズ)とFWブレネス(コスタリカ)の2選手を入れ替えてきた。
 
 前半、FWキャンベル(オリンピアコス)やルイス(PSV)が少ない数で速い攻め上がりを見せても、効果的なカウンターの形がつくれず放ったシュートはわずかに3本。そのうち枠に飛んだのが1本という精度では、得点をあげるのは難しい。結局、決め手を欠きスコアレスで折り返した。

 後半、コスタリカがシュートを放ったのはМFテヘダ(サプリサ)が、同17分に中央でボールを持って強烈ロングシュートの1本だけ。イングランドにボールを支配され主導権を握られながらも、相手のチャンスをなんとかしのいだ。結局、0―0のスコアレスドロー。勝ち点1を確実にもぎ取り、初の1位通過を決めた。

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