また!?スアレス 悪癖かみつき 決勝T出場停止も

[ 2014年6月25日 03:44 ]

後半、接触して歯を痛めたウルグアイ代表スアレス(右)と肩を痛めたイタリア代表キエッリーニ(AP)

W杯1次リーグD組 ウルグアイ1―0イタリア

(6月24日 ナタル)
 ウルグアイが劇的な勝利をつかんだその裏でFWスアレスの決勝トーナメント出場が危うくなりそうだ。

 左膝に不安を抱えながらもイングランド戦で2ゴールを挙げたスアレスは、勝利しなければグループリーグ敗退となる一戦に先発出場。前半から決定機に顔を出し、イタリアゴールを脅かし続けた。

 しかし後半34分、問題のプレーが起きる。左からクロスボールが上がってくると相手DFキエッリーニの左肩に顔をうずめ、もつれあいながら倒れこむ。するとピッチ上に腰を落とすスアレスは自身の歯を手で抑え痛がった。一方、キエッリーニは左肩を抑えたまま痛がり、起き上がった時はユニホームが裂けた状態で主審に何かをアピールした。

 過去スアレスには相手選手にかみつく“悪癖”があり、2013年4月にはチェルシーのDFイバノビッチに突破を止められると、もつれた相手の右肘にかみついた。主審は気づかず試合中に警告を受けることはなかったが、その後10試合の出場停止処分を受けた。また、アヤックス時代の10年には相手選手の左肩にかみつき、7試合の出場停止を受けたこともある。

 その後スアレスは元気にフル出場したが、もしこの時本当に相手選手にかみついていたと証明されたらFIFAから処分を受ける可能性は高い。最悪の場合、せっかく勝ち進んだ決勝トーナメントに出場できなくなってしまうかもしれない。

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