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ACL1次リーグ首位通過で甲府の獲得賞金は? 決勝トーナメント進出で臨時ボーナスも確定

[ 2023年12月12日 22:37 ]

ACL1次リーグH組最終節   甲府3―2ブリラム ( 2023年12月12日    タイ )

ブリラムに勝利し喜ぶ甲府イレブン。J2勢として史上初の決勝トーナメント進出を決めた
Photo By 共同

 甲府がJ2勢としてJリーグ史上初のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグ突破を決めた。潤沢な予算を使えるビッグクラブに対し、プロビンチャ(地方クラブ)の星としてACLに挑戦している甲府にとって、賞金も大きな収入となる。

 アジアサッカー連盟(AFC)のACL規則によると、1次リーグや決勝トーナメント1試合につき、勝者には5万ドル(約725万円)、引き分けだと1万ドル(約145万円)のボーナスが支払われることになる。

 甲府は1次リーグ6試合を戦って最終成績が3勝2分け1敗。単純計算で約2465万円を獲得することになる。また遠征費としてアウェーゲーム1試合につき6万ドル(約870万円)が支給され、それらを合計すると約5000万円となる。

 また、今回決勝トーナメント進出を決めたことで10万ドル(約1451万円)の臨時ボーナスも確定。勝ち進むことで、準々決勝で15万ドル(約2170万円)、準決勝で25万ドル(約3630万円)など、さらなるボーナスも期待できる。

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