カラオケ「まねきねこ」従業員の暴行を事実と認め謝罪　路上で男性を“ボコボコ”にする動画が拡散

カラオケまねきねこの公式ツイッターより（＠maneki_official）
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　大手チェーン「カラオケまねきねこ」の公式ツイッターが16日に更新。ネット上で拡散されている、従業員が暴力をふるう動画を「事実」であると認め、謝罪した。

　公式ツイッターでは「既にTwitter等で拡散されている弊社アルバイトスタッフが暴力をふるっている動画につきまして、現時点で事実関係等は調査中ですが、弊社アルバイトスタッフが暴力をふるったことは事実です」と発表した。

　また「このような事が起きたことは誠に遺憾であり、被害を受けた方につきましては誠に申し訳なく深くお詫び申し上げます。また多くの皆様にご迷惑とご心配をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪。

　「弊社として事実関係等を調査のうえ、被害を受けられた方へのご対応を含め適切に対応しております。また今回の事件を重く受け止め、従業員への指導等を徹底し、再発防止と皆様の信頼回復に努めてまいります」とした。

　同店舗をめぐっては、従業員とみられる男性が「やんのか、こら!おら!」などと怒鳴りながら、路上にいる男性に“殴る、蹴る”と暴力をふるう動画が拡散。「何があっても殴るのはダメでしょ」「事実関係が気になる」と一部で注目を集めていた。