山口真由氏　座席を倒す際の“声かけ問題”「礼儀正しい」も「否と答えるオプションが残されている？」

山口真由氏
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　元財務省官僚で信州大の山口真由特任教授が16日、自身のツイッターを更新。座席を倒す際の“声掛け問題”について、疑問を投げかけた。

　山口氏は「『後ろ、少し倒していいですか？』と尋ねるのはとても礼儀正しいし、好感を抱くが、同時にいつも思うのだ。これは純粋な問いかけなのだろうか？後ろの席の人にはこの問いに否と答えるオプションが残されているのだろうか？」とツイート。尋ねること自体は礼儀正しいこととしながらも、後ろ側は拒否できるのだろうかと疑問を投げかけた。

　このツイートには「確かに」とうなずく意見や「『私が嫌だと言えば倒さないのですか？』と聞いてみたらいいかも」「私は『すみません、後ろ倒しますね』って言います。今から倒すのでご注意ください、何か不都合あれば教えてねーくらいの気持ちです」と自身の考えを寄せる声もあった。