鬼越・金ちゃん　ファンの女性と…共演者ドン引き、妻がブチギレた貧乏時代の行為を反省

お笑いコンビ「鬼越トマホーク」金ちゃん
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　お笑いコンビ「鬼越トマホーク」の金ちゃん（37）が、15日放送のTBS系「ドーナツトーク」（日曜後11・30）にゲスト出演。妻と交際中にやってしまった“過去の行い”を反省した。

　この日、番組では「葬り去りたい黒歴史」をテーマに、視聴者・出演者がさまざまなトークを展開。金ちゃんは、妻との関係性を語る中で「家では敬語を使わせていただいております」と打ち明けた。

　妻に対して敬語を使うという驚きの告白に、金ちゃんは敬語を使うようになったキッカケを説明。結婚前の交際中に自身が起こした“事件”が引き金になったという。

　金ちゃんは、妻との交際中にファンの女性と買い物に行ったことがあると回顧。貧乏芸人だったため、服を買うお金がなく、冬に薄いアウターを着ていつも凍えていたところ、ファンから「買ってあげるので、一緒に買い物に行きませんか？」と声をかけられ、2万5千円のアウターをプレゼントしてもらったという。下心は一切なかったが、女性ファンということもあり、後ろめたさから妻には内緒にしていた。

　だが、2人で過ごしているときにファンとのLINEのやり取りを見られてしまったという。妻は「今すぐ捨ててよ、私が新しいの買うから」と激怒。金ちゃんは「分かった」と言ったものの、「貧乏性だから、押し入れの奥にしまってたんです」と捨てられずにいた。

　だが、2人で大掃除した際にそのアウターが出てきてしまい、見つけた妻は、今度は「出て行ってくれ」と破局寸前まで大激怒。謝罪を繰り返して何とか破局は免れたというが、「どうしても捨てられない。めっちゃかっこよかったの、お気に入りで…」と名残惜しさがあった金ちゃんは「これ初めて言うんですけど、どうしても捨てられなくて実家に持って帰った」と暴露した。

　このエピソードに、女性陣は「キモイ、キモイ」とドン引き。金ちゃんは続けて「この間、実家に帰ったら、オヤジが着てました」とオチをつけ、笑いを誘っていた。