森高千里 デビューのきっかけは学校の前で配られたチラシ「仲良い友達が一緒に受けようって」

[ 2023年1月16日 17:06 ]

森高千里
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 歌手の森高千里(53)が、15日放送のBSフジ「霜降り明星のゴールデン☆80’S 2時間SP」(後8・00)にゲスト出演し、デビューのきっかけについて明かした。

 熊本県出身の森高は、86年に「第1回ポカリスエット・イメージガールコンテスト」に優勝し、上京して芸能界デビューした。芸能界入り前は、県内の女子高に通っていた。「女子高の前でそのチラシを配っていたんです。そんなに興味持っていた方ではなかったので、“別にいい、いい”という感じだったんですけど、仲良い友達が持って来て、“一緒に受けよう”って言ってくれて」。友人の隣人が、大塚製薬の関係者だったという偶然も重なり、必要書類を出してもらい、受けることにしたという。

 同級生たちと、記念受験のような気持ちだったが、予想に反して勝ち進むことに。「最初、書類審査だったんですけど、北九州大会とか。そこで2名選ばれて、東京に行って、3名選ばれた中で一応、優勝して」。審査には母と一緒に行ったというが、そろってビックリ。さらに「実家にいる父とか兄とかに電話するじゃないですか?信じてくれなかったです。まさか選ばれるなんて思わなかったんで」とも明かしていた。

 MCの「霜降り明星」せいやから「途中、おいしい粉ポカリを作るか?とかいうのもあったんですか?」とボケ気味に聞かれると、「それはなかったですね」と笑って答えていた。

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2023年1月16日のニュース