赤江珠緒「めっちゃ腹立ってるの!」たまむすび終了をめぐる報道に怒りあらわ

[ 2023年1月16日 14:07 ]

フリーアナウンサーの赤江珠緒
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 フリーアナウンサーの赤江珠緒(48)が16日、TBSラジオ「赤江珠緒たまむすび」(月~木後1・00)に生出演。同番組が3月いっぱいで終了することをめぐる報道について、不満を口にした。

 月曜パートナーのカンニング竹山が「たまむすび、終わるんだって?」と番組終了に関する話題を振ると、赤江は「お騒がせして、すみません」と謝罪。続けて「ラジオをいろいろ聞いていても、いろんな番組のパーソナリティーの方が、触れてくださった。その中でも真裏の大竹まことさん、山崎怜奈さん、ナイツさんとか、本当にありがたい」と同時間帯に別の局でパーソナリティーを務める人たちの反応にも感謝した。

 リスナーからもさまざまな応援の言葉を寄せられ、感謝しているという赤江。ただ、「中には意地悪な人もいて、“大物芸能人との不倫疑惑で4年越しに辞めさせるんじゃないか”って記事を載せる人がいるんです。芸能ジャーナリストとかいう名無しの人が」と事実と違う報道があったと指摘。「本当にしょうもないし、触れるのもなんだし、私だけのことならともかく、向こうのご家族のこともあるから、そういうことでいちいち名前が出るのも申し訳ないので触れたくないのですが」と前置きした上で「今回のことは、それに関してめっちゃ腹立ってるの!」と怒りをあらわにした。

 「それはなぜかと言いますと」と赤江は怒りの理由を説明。「TBSと私の関係性、TBSさんは本当に今回のことに関して、すごく親身になって、めちゃくちゃいろんなご提案もしてくださって、働きながらやるってことをいろんな提案をしてくださって、本当に頭が下がる思い。これからの女性が仕事するにあたって働きやすい環境をって本当にやってくださった」と子育てと仕事を両立できるよう様々な働き方をTBS側は提案してくれたという。「だから、めちゃくちゃ蜜月で、TBSラジオの編成や営業やいろんな部署、制作以外にもいろんな方がいらっしゃいますけど、元々一緒に仕事したことあるスタッフが多いし、いろんな方にお世話になった。めちゃくちゃ恩しかないのに、それをそんなふうに書かれることは、そこだけははっきり言ってTBSさんにご迷惑!それはやめてくれ!」と“降板”ではなく話し合った上で“終了”することを強い口調で強調した。

  そして「これはいかんと思って。人生それぞれ選択なので、私のことを完全に理解してほしいとは微塵にも思っておらず、私自身も人生の選択なんて毎回間違えてきてる迂闊な人間。これも正解かどうか分からない状況ですけど、理解してくれなくてもいいけど、変なことを書くのはやめてくれよ」と事実でない報道はしないで欲しいと訴えた。

 カンニング竹山も「皆、納得した上で“よっしゃOK”と納得している」と出演者、スタッフ含め納得の上での番組終了という結論に至ったと強調。そして、最後に「今の話の流れで話すことじゃないけど、昨日、篠田麻里子とロケやってきた。元気だったよ」とオチを付けて、笑っていた。

 赤江は12日に放送された同番組内で3月いっぱいでの番組終了を報告。終了の理由については「何の不満もないんです、仕事に関して。ほんとにありがたい場所だし、大好きな場所というのは間違いないんですけど、まあ子供ですね」とし、「今年6歳になる、今5歳の娘がいるんですけど、まだ時計読めないのよ。ただ時間を気にせず生きていられる時期なんですよね。来年から小学校になると、さすがに時間も考えるだろうし、人間ってだんだん時間の中で生きていかないといけない社会生活が始まっていくと思うんだけど、幸いなことにまだ幼児で子供だから時間軸とかの概念がなくて。そういう時間概念がない時の子供ともうちょっと一緒に過ごしたいなと思いまして」と明かしている。

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2023年1月16日のニュース