森高千里 芸能界デビュー前に抱いていた夢「ちっちゃい子に教えられれば」

[ 2023年1月16日 18:11 ]

森高千里
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 歌手の森高千里(53)が、15日放送のBSフジ「霜降り明星のゴールデン☆80’S 2時間SP」(後8・00)にゲスト出演し、芸能界入り前に抱いていた夢について語った。

 86年に「第1回ポカリスエット・イメージガールコンテスト」に優勝し、上京して芸能界デビューした。友人とともにオーディションを受けたものの、自分でもまさか合格するとは思っていなかったという。「小さい時からピアノをやったり楽器をやったり」と、音楽と親しむ機会が多かった森高。当時は「一応、音大に行ってピアノの先生になりたいな」と思っていたことを明かした。

 MCの「霜降り明星」せいやが「ピアノの先生の未来があったのか!?習いたかったな~。森高さんのピアノの先生、恐ろしいね」と願望を口にすると、森高は「ちっちゃい子に教えられればいいなと思って」と返答。それでもせいやは「僕、ちっちゃいですよ。ちっちゃい子ですよ」とアピールし、粗品から「そういう意味ちゃうねん」とツッコミを受けていた。

 芸能界入り後は、歌手とともに女優にも挑戦した森高。「最初のころは女優さん、やってみたいなと勘違いしてたんですけど…」と謙そんしつつ、「やり始めたらすごく大変でしたし、私には無理かもみたいに思って」と、当時の葛藤を明かした。一方で、「音楽は小さい時からやってたので。歌手になるとは思っていなかったんですけど、音楽は好きだったので、歌を歌っていきたい、音楽をやっていきたいなって途中で思って」と、音楽活動に絞った経緯を説明した。

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2023年1月16日のニュース