古市憲寿氏 ダイオウイカのニュースに“古市節”「特集してもいいんですけど、ありふれてますよね」

[ 2023年1月16日 09:05 ]

フジテレビ社屋
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 社会学者の古市憲寿氏(37)が16日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。近年、日本海で目撃が相次ぐ世界最大級のイカ「ダイオウイカ」について言及した。

 ダイオウイカは、太平洋の水深650~900メートルに生息すると考えられているが、日本海などの浅瀬で目撃されることが増えている。番組では、海岸に打ち上げられたダイオウイカについて報じるとともに、本来は、南の海に生息する「ホシフグ」が山形県の海岸に大量に打ち上げられたことなども放送。海の“異変”を伝え、気候変動の影響の可能性を指摘した。

 古市氏は「気候変動があることが事実だとしても、このダイオウイカ(との関連)がどうかってことは分からないですけど、僕、子供の頃、深海魚が大好きだったんですよ。それこそダイオウイカだとか、フクロウナギだとかいろんな深海魚、興味持ってみてたんですけど、今って逆にYouTubeとかで何の魚でも見られちゃうから逆に興味を失ったっていうか、秘密でも何でもないっていうか、泳いでる姿も見られたりしちゃうんで」と指摘。これに橋下徹氏が「特集するなってこと?」と聞くと、「いやいやいや、特集してもいいんですけど、ありふれてますよねっていう」と“古市節”が飛び出した。

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2023年1月16日のニュース