羽賀研二「アラジン」主演を射止めた秘話を告白「もしコネが生きてたら…僕なんか選ばれなかった」

[ 2022年12月23日 20:57 ]

羽賀研二(99年撮影)
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 タレント・羽賀研二(61)が23日に自身のYouTubeチャンネルを更新。93年に公開されたディズニー映画「アラジン」の主役を射止めた“秘話”について明かす場面があった。

 「18歳で沖縄からスカウトされ初代ハーフタレント、アイドル期を経て実業家タレントして成功を収めていましたが詐欺事件にて逮捕、実刑にて収監されました。波乱万丈の人生。どん底から這い上がります。今現在、沖縄県にて活動再開しました」と再起を誓い、開設されたチャンネル。今回の企画は「ミセス・グローバル・アース2022沖縄大会MCに密着」するというものだった。

 その休憩時間に、スタッフから求められ「アラジン」の声でセリフを言うサービスをした羽賀。「実際は女なんだけど“女の人が男装して、王子様を演じるような声で”って言われて。すべてオーディションでね、デモテープを取ってアメリカのディズニーに送るんですよ」と、エピソードを披露した。

 「いろんな方が応募されたんですけど、選んでいただけて。もし、コネとかが生きてたら僕は選ばれなかったと思います。もっと旬な人が選ばれたと思いますね」と懐かしんでいると、スタッフは「すごく声が綺麗ですもんね」と絶賛。これを聞いた羽賀は「心も綺麗だから!」と返し、笑わせていた。

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