岡村隆史 M―1審査員への批判に「恐ろしい大会になってませんか?」「ネタは見たんですけど…」

[ 2022年12月23日 11:52 ]

「ナインティナイン」の岡村隆史
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 お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史(52)が22日深夜放送の「ナインティナインのオールナイトニッポン」(木曜深夜1・00)に出演。「M―1グランプリ」の審査員への目に、私見を述べる場面があった。

 岡村はM―1グランプリ2022について「我らがウエストランドが優勝と。おもしろ荘に出てくれてたかな?と思います」と触れながらも「M―1自体もすごく面白かったですよ。ただ、ちょっとしっかり見られなかった」とぶっちゃけ。「もう1度ちゃんと見直さなきゃあかんなとは思っている。急いでざっと流してしまった部分もあると思うもんですから、もう一度ちゃんとしっかり見たい」と話し、「ネット優先でどうやった、こうやったっていう、ネットのニュースで確認」したといい、収録の合間に「NON STYLE」の石田明からも「教えていただいた」と明かした。

 そんな中、この日は番組独自のコンテスト「岡―1グランプリ」が放送されるとあり、「審査員が審査される時代ですから。僕だって怖いですよ、やっぱり。そりゃ」と審査員としての思いを吐露。「だって、すごくないですか。“山田邦子さんと松本(人志)さんの点数の開きがどうやった”とか、“もし山田邦子さんがいなかった場合の点数はどうだったか”とか、そんなんまで言われるんですよ、恐ろしい大会になってませんか?」と岡村。「だから、M―1のネタは見たんですけど、審査員の方のコメントは見てないんですよ、怖くて」と告白した。

 相方の矢部浩之も「コメントだけ取り上げたら、やっぱりプレッシャーかかってはんねんな!って思う」ともらすと、岡村も「みんな大変でしょ?」「ですから、大変やと思うもん」と同情した。

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2022年12月23日のニュース