CSフジテレビTWO 25日午後9時から「ASKA Premium Symphonic Concert 2022―TOKYO―」を独占放送

[ 2022年12月23日 12:00 ]

「SAY YES」など大ヒットを記録した数々の名曲を歌唱したASKA
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 CS放送フジテレビTWO ドラマ・アニメは25日午後9時から「ASKA Premium Symphonic Concert 2022―TOKYO―」を独占放送。歌手のASKA(64)が、京都フィルハーモニー室内合奏団特別交響楽団と行った東京公演(東京国際フォーラムホールA)の模様を網羅。自身への「クリスマスプレゼント」として、名曲の数々を堪能してほしい。

 25日に迫ったクリスマスの夜。粋なプレゼントがフジテレビTWOから届く。
 革新的な音楽領域への挑戦が止まないASKAは、フルオーケストラとの共演による新しい舞台演出で音楽ファンを魅了し続けている。

 今年1月にスタートした「ASKA premium concert tour―higher ground―アンコール公演」(ASKA×ASKABAND×弦楽アンサンブル)、そして今夏の「ASKA Premium Symphonic Concert 2022名古屋&西宮」公演、そして今回はそれに続く京都フィルハーモニー室内合奏団特別交響楽団と共演した10月29日開催の東京公演の模様を独占放送。
 「このオーケストラとの共演は当初、福岡公演だけでした。その福岡公演が2日間となり、そのようなこともきっかけのひとつだったのでしょう。すぐに名古屋、西宮公演の話をいただきました。1公演だけのセットリストがそうではなくなっていった。僕はこのできごとを”飛び火”と身内に語っています。東京公演は、その最後の”飛び火”となりました」。そうASKAが語った東京国際フォーラムホールAでの渾身(こんしん)のパフォーマンスを、2時間のボリュームで届ける。

 今回の新たなオーケストラ公演では、欧州で活躍する栁澤寿男指揮による京都フィルハーモニー室内合奏団特別交響楽団&横浜少年少女合唱団との共演が実現。京都フィルの華麗な旋律、そして合唱団の歌声とともに、ASKAの熱唱が導くダイナミックな響きがフォーラムの大空間に降り注ぐ。
 「はじまりはいつも雨」、「太陽と埃の中で」、「SAY YES」、「歌になりたい」…。音楽ファンにとどまらず、国民的な大ヒットを記録した数々の名曲が新たな世界でよみがえる。
 現在の心境を「今年は、年明け早々のツアー、野外、屋内フェスへの参加、オーケストラとの共演、アルバム制作(11月発売)、そして12月には音楽活動初のディナーショー。大変だとは感じていません。活動43年目を過ぎ、まだまだやりたいことが出てくる。それに付き合ってくださいますリスナー、ユーザー、そしてオーディエンスへ感謝です」と明かす。

 04年から日本の音楽シーンの先駆けとなる大胆なオーケストラツアーを日本&アジアで敢行し、ポップス&ロックとクラシックが融合するダイナミックな音楽世界を果敢に切り開いてきたASKA。
 「いつの間にか、どこに行っても”年長さん”です。60歳を過ぎてからのステージのテーマは”その時のありったけ”です。今後は、さらに新旧おり交ぜたステージを目指します」と言う。聖なる夜。衰え知らずの美声に酔いしれてほしい。

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