古舘伊知郎アナ「葬儀の場外乱闘、初めて見た」　アントニオ猪木さん葬儀でまさかのハプニング

古舘伊知郎アナウンサー
Photo By スポニチ

　フリーの古舘伊知郎アナウンサー（68）が23日、TOKYO　MX「5時に夢中！」（月～金曜後5・00）にゲストとして生出演。心不全のため10月1日に亡くなった元プロレスラーで参院議員も務めたアントニオ猪木さん（享年79）を改めてしのび、告別式で起きたというまさかのハプニングも明かした。

　「5時夢」はこの日が年内ラスト放送。猪木さんの訃報にも改めて番組で触れた際に思いを聞かれると「10月1日でしたですか。もう寂しいっちゃ、ずーっと寂しいんですけど」とした上で「でも半面でやっぱ猪木さん凄いなって思うのが、死んでもなおずっと生き続ける典型だから。もう亡くなってからもプロレス好きとか猪木マニアの我々はしょっちゅういろんな人と話します。猪木さんちょっと喜んでくれてるかな、ニヤニヤしてるかなと思うぐらいしゃべりますからね。ずっとこれ続くと思うな」と死後も“猪木トーク”が途切れないことを明かした。

　そして、猪木さんの葬儀・告別式に出席した際のことにも触れ「大僧正が玉座みたいな、本当に神と言ってもいいぐらいの椅子にお座りになってお経を唱える時に、着席された瞬間にバリバリバリッ！と割れたんですよ」とまさかのハプニングが起きていたことを報告。「猪木さんは棺になってでも猪木パワー出てる」として「葬儀の場外乱闘、初めて見た」と笑いを誘い、「あんな代えは急に、大きな葬儀場でもないじゃないですか。ずっと待ったんですから、始まるの。嘘言うわけないでしょ？びっくりしました」と話していた。