キンコン西野、カジサック“600万クラファン炎上”の理由を分析「なんで4周年でドミノ?」

[ 2022年7月4日 15:26 ]

「キングコング」の西野亮廣
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 お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣(42)が3日、音声プラットフォーム「Voicy(ボイシー)」を更新。相方の「カジサック」こと梶原雄太(41)のクラウドファウンディングが炎上している理由について分析した。

 カジサックは1日にYouTubeチャンネルを更新。10月1日にYouTube活動4周年を迎えることを報告し「大きなイベントをしたい」と発表したのは“10時間ドミノ生配信企画”。「感動できるものをしたい」という思いから会議で決まったという。

 それに伴って、初のクラウドファンディングも実施。「スタジオ代:約160万円、技術発注費:約200万円、ドミノ製作費、運送費:約100万円、編集者の交通費宿泊費:約50万円、手数料(15%):90万円」の経費がかかる見込みであり「目標金額は600万円でございます!」と高らかに宣言した。しかし、一部で「ドミノをする意味がわからない」「自分のお金でやればいい」などと批判する声があがっている。

 西野は、この件について「細かく言っていけば、お客さん感謝祭的な予算の内訳に、スタッフの交通費とか宿泊費が入っていたり。そもそも、周りのコミュニティーがクラウドファンディングに慣れていないとか、そういったことが色々あると思うのですが、それもこれも『納得感』が不足しているからだと思います」と分析する。

 「キングコングで『えんとつ町のプペル』のMVを撮影したときも、予算の内訳にスタッフの交通費は入っていたけど、それでも何もなかった。ただ、今回はお客さんの中で“なんで4周年でドミノ?”という疑問が残っているから、懇切丁寧に説明されても、納得がいかないんだと思います」と、語っていた。

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2022年7月4日のニュース