花江夏樹 声優オーディションの舞台裏、ライバルとの「バチバチ」な関係に言及

[ 2022年7月4日 22:01 ]

声優の花江夏樹
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 アニメ「鬼滅の刃」の主人公・竈門炭治郎役などで知られる声優、花江夏樹(31)が4日放送の日本テレビ「しゃべくり007」(月曜後9・00)に出演。声優オーディションの舞台裏を語る場面があった。

 「進撃の巨人」のエレン・イェーガー役を務める梶裕貴、映画「ハリー・ポッターシリーズ」の日本語吹き替えで主人公・ハリー・ポッターの声を担当した小野賢章とともにスタジオに登場。3人は「求められる役柄、芝居が近い」そうで、オーディションの最終候補として顔を合わせることもしばしば。仕事上の関係性は「バチバチですよ」という。

 小野は「進撃の巨人も鬼滅の刃も(オーディションを)受けました。しっかり落ちました」と告白。ライバルたちに勝って選ばれた時の心境を問われた花江は、「最高ですよ。純粋にやったー!って気持ちもあります」としつつ、「逆もあります」と話した。人気声優といえど、オーディションで悔しい思いをすることも。花江は、自身が落選した作品を確認した際に触れ「梶さんが受かったアニメを見て梶さんの芝居を聞くと、めちゃめちゃピッタリだなって納得する」と、うなずいた。

 私生活では「サウナ好き」と花江。小野とサウナに一緒に行くことが多いとし「(小野とは)週8で会う」と笑った。番組レギュラーの「ネプチューン」原田泰造もサウナ好きで、花江は「行くサウナ、行くサウナに泰造さんのサインが飾ってある」と暴露していた。

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2022年7月4日のニュース