ファンキー加藤 DJケミカルの加入を断った過去 ファンモン結成秘話を語る

[ 2022年7月4日 15:38 ]

ファンキー加藤
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 昨年ファンキー加藤(43)とモン吉(43)の2人で8年ぶりに復活した音楽ユニット「FUNKY MONKEY BΛBY’S」が、3日深夜放送のフジテレビ「Love music」(日曜深夜0・30)に出演。結成秘話を語った。

 高校2年生の頃から、ラッパー・DJとして活動していたというモン吉。加藤も「FUNKY MONKEY BABYS」結成前からバンドをしていたという。

 加藤は「地元が東京・八王子なんですけど、八王子って、だいたいDJとかダンサーとかラッパーは、コミュニティがそんな大きくないんで、ちょっとずつ知り合っていくっていう。俺とかモンちゃんもそれぞれ別のグループで活動していたんですけど、なんかモンちゃんとはすごいこう意気投合したというか。毎日クラブ行って歌ったり、プライベートで遊んだりみたいな、最初はそういう仲でしたね」と「FUNKY MONKEY BABYS」結成のルーツを語った。

 モン吉によると、DJケミカルを含めた3人組で活動するようになったきっかけは「ケミちゃんは多分俺が見つけて。ファンちゃんにすごいいいDJいるからって言って、オススメというか入れたいって言ったのは覚えてますね」と明かした。

 しかし「最初俺が断ってね。そのケミカル加入を」と話した加藤。モン吉は「ギャラの折半が減るからって」と笑った。加藤は「当時、その3000円とかを2人で“1500円と1000円か…”ってなったけど、それ以上にやっぱり最初俺分かんなかったんですよ。ケミカルのキャラクターっていうのが、未知数すぎて」と話すも「サポートで入ってもらった最初のライブから、すっげえ盛り上がって。お客さんが手叩いて笑ってて。今までにないリアクションがあって。“あ、これはじゃあちょっとやっぱり、一個起爆剤になるな”っていうので本格的に3人でやりましょうって」と「FUNKY MONKEY BABYS」の誕生を語った。

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2022年7月4日のニュース