木村拓哉 映画「トップガン」との縁語る「それがなかったら、今こういう仕事していない」

[ 2022年7月3日 20:39 ]

木村拓哉
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 歌手で俳優の木村拓哉(49)が3日放送のTOKYO FM「木村拓哉 FLOW supported by GYAO!」(日曜前11・30)に出演。トム・クルーズ(60)が主演の映画「トップガン マーヴェリック」を観賞したファンからのメールに応え、36年前に公開された「トップガン」が芸能界デビューのきっかけになったことを語った。

 木村は6月には自身のインスタグラムで同作を観賞していたと報告。この日は「実際ね、36年前ですからね、第1作目。僕はその1作目を見て興奮し、同じフライトジャケットが欲しくなり、手に入れて気分良くなって、ウキウキしてたところ、親戚のおばちゃんから“拓哉”と呼ばれ、振り返ったところをパシャっと写真に撮られ、それを履歴書に貼られ、ジャニーズ事務所に送られたっていうね。それがなかったら、今こういう仕事していないですからね」と語った。木村のジャニーズ事務所入りは、かねてから「親戚が勝手に送ってて……」と話しているが、その写真が「トップガン」のフライトジャケット姿だったという。

 さらに「その経緯に関しては、スマスマのビストロSMAPにトム・クルーズが来てくれたときに、ご本人にもそれはお伝えしたんですけれど」と直接伝えたことも明かした。

 また、今作についても「これは…男性の方が作品を見て涙しているという声を良く見かけるんですけど、いや、僕もキマしたね。2カ所は確実に。僕は拭ってましたね、見ながら」と感動したことを明かし「そうきたかっていう…久々に、映画館に行って、単純に観客になれたな。いやぁ、楽しかったなぁ」と続け、まだ見ていない人に観賞を勧めていた。

 木村はまた、「トップガン」でクルーズがかけていた「レイバン」のサングラス「アビエーター」を愛用していたことから、同社とコラボレーションを展開するなど、同作を巡っての縁も広がっている。

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