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青木理氏 日韓関係に私見「日韓が連携することの大切さっていうのは誰が考えても一番合理的だと」

[ 2022年7月3日 09:03 ]

東京・赤坂のTBS社屋
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 ジャーナリストの青木理氏が3日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)に出演し、日韓関係について言及した。

 番組では、岸田文雄首相が6月29日(日本時間30日未明)にスペイン・マドリードで、いわゆる元徴用工問題などを抱える日韓関係に関し「健全な関係に戻すべく、日本の一貫した立場に基づき、尹錫悦大統領をはじめ、韓国側と緊密に意思疎通を図りたい」と記者団に述べたことなどを伝えた。

 バイデン米大統領を加えた3カ国の首脳会談は約5年ぶりに実現したが、日韓会談は見送られたことに青木氏は「どちらかというと尹錫悦さんの方が積極的というか、秋波を送ってきたんだけれども、日本側が参議院選挙の前ってこともあるし、保守派なんかの反発を考えて、あるいは韓国側にもうボールがあるんだというような立場で、まあちょっと日本側が拒否したっていう色合いが強いっていうふうには報じられているんですよね」と言い、「前にこの番組で申し上げましたけれども、米国は日米韓の連携を強めるために、日韓を何とかくっつけようとしているんですよ。ところが日本側の国内の保守派の反発が強いってことでうまくいかないんですけれども」と持論を展開した。

 その上で「冷静に考えてもらいたいんですけれども、例えば中国と向き合うにしても北(朝鮮)と向き合うにしても、あるいはロシアと向き合うにしても、この東アジア地域で自由とか民主主義とかっていう価値を共有している国って台湾を除けば、韓国しかないわけですよね。その日韓が歴史問題でいがみ合っている。あるいは米国だってこれからどうなるか分からないって中で、やっぱり日韓が連携することの大切さっていうのは誰が考えても一番合理的だと思うんですよね」とし、「なので、もちろん韓国には韓国の言い分があり、日本には日本の言い分があるんだけれども、それを1965年の国交正常化の時に、ある種うやむやにしたものが今、噴き出しているわけですから、それを乗り越える双方の政治意志と政治判断で日韓関係を打開しないと、これ良くならないんですよね。だから韓国側ももちろんですけど、日本側も政治的意志で乗り越えてほしいなと。日韓関係何とか立て直してほしいなっていうふうには強く思いますよね」と自身の考えを述べた。

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2022年7月3日のニュース