明石家さんま 戻りたい年齢は多感なあの頃「この脳で戻りたいんですよ」

[ 2022年7月3日 12:06 ]

明石家さんま
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 お笑いタレント明石家さんま(67)が、2日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演し、年齢にまつわる本音を語った。

 前日1日が誕生日だったさんまは「誕生日を昨日(迎えて)、67歳…」とポツリ。モーニング娘。’22横山玲奈、北川莉央から「わぁ~」と驚かれると、「わぁ~って。誕生日なんて来ないでほしい」と返した。さらに「いつまでも自分たちは若いとか、仕事をやらせてもらってるから、本人は若いと思い込みながらやってるけども」と、胸の内を明かした。

 21歳の横山、18歳の北川には「今、一番おもしろい年齢やもんな」とうらやましそう。「ゴールがないねん。お笑いも人生も。ゴールてどこで決めるか分からへんからな」ともつぶやいた。

 村上ショージから「もう一度、戻りたい年は?」と聞かれると、さんまは「17」と即答。「多感な時らしいからな」と説明し、「現にミュージシャンも、17で作った曲が多いんだよね。“この名曲は17で作ったん?”という曲が。17歳というのが結構ポイントみたいで」と続けた。

 しかし、長年の人生で身につけたものは捨てたくないようで、「この脳で17に戻りたいんですよ」と、叶わぬ願いを口にしていた。

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2022年7月3日のニュース