元「ガオレンジャー」純烈・酒井　共演俳優のブレークに自虐も「そのおかげで純烈になれた」　活躍も励み

「純烈」の酒井一圭
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　歌謡グループ「純烈」の酒井一圭（47）と白川裕二郎（45）が21日放送のフジテレビ系「ポップUP！」（月～金曜前11・45）にゲスト出演。戦隊ヒーロー時代の“同僚”人気俳優の活躍について言及する場面があった。

　「純烈」加入以前、子役を経て、戦隊ヒーローなど俳優として活動していた酒井。2005年にはレスラーとして「マッスル」にも“酒井一圭HG”として参戦していた過去もある。

　酒井は「デビューから数えると、今年が芸歴40年ぐらいになる」と回顧。「芸能界が好きすぎて、この世界で働いている人とか、ジャンル問わず、好きすぎて、プロレスとかに誘われた時に断る理由なかったです。どうやって人を喜ばせているんだろうって興味から始まっちゃったんですけど」と振り返った。

　2001年に出演した戦隊ヒーロー「百獣戦隊ガオレンジャー」ではガオブラック役を演じていた。同作にはガオシルバー役でブレーク前の玉山鉄二も出演していた。酒井は「玉鉄がどんどん売れて、僕、どんどん無くなるっていう、そういう運命だった」と自虐気味に振り返りつつ、「でも、そのおかげで純烈になれた。玉山とかが今でも頑張っているのを見ると、本当に励みになります」と話した。