「鎌倉殿」全成役・新納慎也 紫式部のモノマネ話題に 「真面目にやってるんですよ。全成くんも僕も」

[ 2022年6月21日 14:06 ]

新納慎也
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 俳優の小栗旬(39)が主演を務めるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜後8・00)に出演中の俳優、新納慎也(47)が21日までに自身のツイッターを更新。話題を呼んでいる「モノマネ」についてコメントした。

 19日に放送された第24話では劇中、紫式部の名前が“登場”した。紫式部は女優の吉高由里子(33)が主演を務める2024年の大河「光る君へ」の主人公とあり、SNS上で反響を呼んだ。

 新納は源頼朝(大泉洋)の異母弟である僧・阿野全成役を演じており、第24話では祈祷中に大姫(南沙良)のムチャぶりに応えて紫式部の「モノマネ」をする演技が話題となった。これが一部メディアで「珍場面」と評されたことに、「『珍』場面って」と泣き笑いの絵文字を添え、「真面目にやってるんですよ。全成くんも僕も(笑)ほんと、記事にしていただきありがとうございます」と投稿した。

 フォロワーからは「笑わせていただきました」「癒しなのでお変わりなくお願い致します」「紫式部のモノマネで腹捩れました」というコメントのほか、妻・実衣(宮澤エマ)とのコントのような掛け合いに「本当にキツい展開の中でのオアシス夫婦です!」「全成夫妻は毎回笑いのあるホッと気が抜けるシーンで大好きです」などと声が挙がった。

 <※以下、ネタバレ有>
 第24話は「変わらぬ人」。源頼朝(大泉洋)と万寿(金子大地)が「富士の巻狩り」を終えて無事に戻り、喜ぶ政子(小池栄子)。しかし、頼朝は自身に代わって鎌倉殿の座に就こうとした弟・範頼(迫田孝也)を許さず、余波が鎌倉を揺るがしていた。そして、亡き許嫁“冠者殿”源義高(市川染五郎)を慕い続ける大姫(南沙良)は、頼朝が用意した縁談話を歯牙にもかけず…という展開。

 義高への思いを断ち切れない大姫を元気づけようと、政子は阿野全成(新納慎也)に義高の“魂”を呼び出してもらおうと頼む。しかし、大姫は「紫式部がいい」と“無茶振り”した。

 SNS上には「紫式部の降臨はあと2年待ってください」「大姫“紫式部を呼び出して”阿野全成“…再来年の大河ドラマをお待ちください”」「凄い番宣してくるなw紫式部ってw」などの声も上がった。

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2022年6月21日のニュース